みなさん、お久しぶりです。
テックマネー(TechMoney)です。
大学生の皆さん、将来のお金の不安を感じていませんか?
私も大学時代、常にお金のことが頭から離れませんでした。アルバイトに追われる日々、友人との付き合いを断らざるを得ない状況、そして将来への漠然とした不安。きっと多くの方が同じような経験をしているのではないでしょうか。
そんな私が、今では社会人2年目にして資産600万円を達成しました。この変化は、決して一朝一夕に実現したものではありません。その基礎は、まさに大学生時代に築いたものなのです。
振り返ってみると、私の大学生活は「お金からの自由」を求める旅でした。アルバイトに縛られない生活、自分のやりたいことに時間を使える余裕、そして将来への不安から解放される方法。これらを必死に模索し、勉強し、実践してきました。 その結果、大学4年生の時から本格的に資産運用を始めることができました。ただ、正直に言えば、後悔もあります。「もし大学1年生の頃から始めていれば、今頃は資産1000万円を超えていただろう」と。
この記事を書こうと思ったのは、皆さんにそんな後悔をしてほしくないからです。お金に縛られた生活を送るのではなく、自由に、そして自分らしく生きてほしい。そのためには、今からでも遅くはありません。むしろ、大学生の今こそが最高のスタートラインなのです。 今回は、私の経験をもとに、大学生の時にやっておいてよかったこと5つをご紹介します。これらの行動が、皆さんの将来の経済的自由への第一歩となるはずです。お金の不安から解放され、自分の人生を思い通りに生きるための道筋を、ぜひこの記事から見つけてください。
それでは、早速結論から
【結論】大学生の時にやってよかったこと5選
- お金の勉強を始める
- 投資を始める
- 自分で稼ぐ力を養う
- 自己分析と価値観の整理
- 健康的な習慣を身につける
1. お金の勉強を始める
お金の知識は、将来の資産形成に欠かせません。私が特に役立ったと感じているのは、YouTubeチャンネル「リベラルアーツ大学」の両学長の動画です。
両学長の動画から学べること
- 複利の重要性
- 投資の基本と危険性
- ぼったくられないための知識
- 新NISA制度などの最新の金融情報
両学長の動画は、資産運用の基本的な概念を分かりやすく説明してくれます。1日1本の動画を見るだけで、お金に関する知識が自然と身につきます。
具体的に学べこと
・投資の考え方
個人投資の基礎の基礎から教えてもらえる.投資には、不動産投資/株式投資などがあり、株式投資の中にも個別株投資やインデックス投資など様々な種類がありますが、これらの仕組みや基本的な内容をここでは抑えることができます.
・家賃交渉
不動産業界は一般人にあまり知識がないことをいいことに、結構騙してきたりしている現状を伝えており、それの対策についても簡潔に動画にまとめてくれていて、自分の財産を守る手段として重要な内容になっています.
個人的におすすめの動画
簿記の勉強を始める
簿記3級レベルを理解するのが良いと思います.(取得する必要はないです)
簿記3級では下記内容が理解できるようになります
- 貸借対照表や損益計算書といった財務諸表を読み解く力
- 総勘定元帳への転記や補助簿の作成など
- 決算時に必要な特有の処理(例: 減価償却、貸倒引当金、売上原価計算など)について理解
例えば、企業が四半期ごとに出している決算書の内容も理解することができる
お金の勉強を始めることで、投資詐欺や不動産屋からの騙しに遭いにくくなります。また、就活時に企業分析が自然とできるようになり、差別化にもつながります。
2. 投資を始める
知識を得たら、実際に投資を始めましょう。投資を始めることには、単に資産を増やすだけでなく、就活や将来のキャリアにも大きなメリットがあります。
投資がもたらす2つの大きなメリット
- 企業分析力の向上
- 投資対象を選ぶ過程で、自然と企業分析のスキルが身につきます
- 財務諸表の読み方、業界動向の把握など、就活で求められるスキルが養われます
- 結果として、就活が楽になり、良い結果につながる可能性が高まります
- ビジネスモデル理解
- 企業の将来性や成長戦略について自分の意見を述べられるようになります。
- 最新のビジネスモデルについて常に触れる機会が増える
- 資産の増加
- 複利効果により、長期的に資産が増加します
- 大学生のうちから始めることで、将来の経済的自由への第一歩を踏み出せます
投資を始める手順
- 証券会社で口座を開設する
- 投資の目的を明確にする(例:就活に役立つスキルを身につける、将来の資金を準備する)
- 少額から始められる投資信託や株式を選ぶ
- 定期的に少額ずつ投資を行う(積立投資がおすすめ)
- 投資先の企業について定期的に調べ、分析する習慣をつける
おすすめの証券会社は『楽天証券』一択です。
Youtubeで楽天証券の口座開設方法と実際に株を購入する方法まで徹底開設しております!
投資を通じて得られる就活での強み
- 志望企業の財務状況や将来性について、自信を持って語れるようになります
- 業界全体の動向を把握できるため、面接での質問にも的確に答えられます
- 投資経験自体が、自己PR材料として使えます
投資を始めることで、就活を有利に進められるスキルが身につくと同時に、将来の資産形成にも貢献できます。大学生のうちから投資を始めることで、社会人になってからの大きなアドバンテージとなるでしょう。
投資知識✖︎就活の例)ソフトバンクを例に自己PRを作成してみました.ここまで会社の事業や伸ばしたい領域を理解して就活に挑む就活生は少ないと思います。この情報に加えて、独自で調査したデータなどあればなお良いかなと思っています.
特に2025年3月期第3四半期決算資料において、ディストリビューション事業(+35.2%)、ファイナンス事業(+19.2%、黒字転換)、エンタープライズ事業(+10.4%)が著しい成長を遂げている点に感銘を受けました14。これらの事業は、AI技術や法人向けソリューションの展開と密接に関連しており、私の強みであるソフトウェア開発経験、AI知識、英語力を最大限活かせるフィールドだと確信しています。
具体的には、以下の点で貢献できると考えています:
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AI関連事業: ソフトバンクが進める生成AI技術の商業化やOpenAIとの提携プロジェクトにおいて、AIモデルの開発や実用化支援が可能です。
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法人向けDXソリューション: Perplexity Enterprise Proなど、高度なAI回答エンジンを活用した企業向けサービスの展開において技術支援ができます。
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グローバル連携: 英語力を活かし、海外パートナー企業との協力体制構築やプロジェクト推進に貢献できます
また、同社が描く「ASI(人工汎知能)の実現」という大きなビジョンにも共感しており、この挑戦的な目標に向けて自分自身の能力を注ぎ込みたいと考えています5。以上の理由から、ソフトバンクで働くことは私自身の成長と社会への貢献を両立できる理想的な環境だと感じています
3. 自分で稼ぐ力を養う
大学生時代は、将来の資産形成の基礎を築く絶好の機会です。私は、この時期に自分で稼ぐ力を養うことに注力し、それが後の投資の種銭となりました。
大学生の頃にやったこと
- フリーランスエンジニアとして活動する
- アフィリエイトに挑戦する
フリーランスエンジニアとして活動する
大学生の頃、ソフトウェアエンジニアを目指してPythonとJavaScriptを独学で学びました。最初は単純なコードを書くだけでも苦労しましたが、プロジェクトを作りながら学習を進めることで、次第にスキルが身についていきました。
仕事を得るまでにやったことや流れとしてはざっくりこんな感じ⇩
- 独学でプログラミングを学習(python,javascript,html,css)
- web制作でポートフォリを作成
- 様々なインターンを経験
- インターン経験を活かし、ベンチャー企業に業務委託契約で仕事を獲得
メリットはたくさんありますが、簡潔にまとめると
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- 普通の大学生では得られない金額の報酬を獲得できます
- エンジニアとしての基礎知識が身につき、将来のキャリアにも活かせます
僕の場合は月20万円弱を安定して稼ぐことができていました。このおかげで、大学生から投資を始めることができ、社会人になっても資産に余裕がある状態が作れたかと思います。
ブログ・アフィリエイトに挑戦する
アフィリエイトで稼ぐが、最も始めやすいビジネスだと思います。
僕が大学生の頃にやっていたことは⇩
- 就活サイトの紹介で50万円程度の利益を得た経験があります⇨実際の記事はこちら
- サークル紹介サイトの広告収入で月数千円の安定収益を実現しました
- ふるさと納税やAmazonのアフィリエイトリンクを活用し、年間数万円の副収入を得ています
自分で稼ぐ力を養うことは、単に収入を得るだけでなく、様々なメリットがあります。
例えば、アフィリエイトの仕組みを理解することで、マーケティングの基礎が身につきます。これは将来、ビジネスを展開する際にも活用できる貴重なスキルとなります。
また、自分で収入を得る経験は、お金の価値や管理の重要性を実感させてくれます。これは将来の資産運用や財務管理にも良い影響を与えるでしょう。さらに、自分の力で収入を得ることで、経済的な自立心が育ちます。これは将来、キャリアを選択する際や、投資判断を行う際の自信にもつながります。大学生の皆さん、今すぐにでも自分で稼ぐ力を養う行動を起こしてみてください。それが、将来の経済的自由への大きな一歩となるはずです。
4. 自己分析と価値観の整理
大学生は時間に余裕があるからこそ、自分と向き合う時間を持つことが大切です。
自己分析の方法
- 今までの人生を振り返る
- 自分の価値観を整理する
- お金に対する考え方を明確にする
以上3つを大原則として、自己分析を行うことをおススします。
おすすめの本
『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0』
- 自分の上位5つの強みを特定できる
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強みを伸ばすことに焦点を当てられる
自己分析を行うことで、何にお金をかけると自分が幸せでいられるのか、その本質が分かります。これは将来の資産運用にも直結する重要な気づきとなります。
5. 筋トレをする
最後に、健康的な習慣を身につけることをおすすめします。特に筋トレは、健康面だけでなく経済面でもメリットがあります。
筋トレのメリット(科学的エビデンス)
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オックスフォード大学の研究では、週に2回以上運動をしている人は、ストレスを感じる頻度が30%低下することが示されています。
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ハーバード大学の研究によると、週3回の筋トレを6週間続けるだけで、日中のエネルギーレベルが20%以上向上することが分かっています
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カナダのマギル大学の研究によると、週2回の運動を8週間続けるだけで、注意力と記憶力が大幅に向上することが分かっています
健康的な習慣を身につけることで、将来の医療費を抑えられるだけでなく、日々の生活の質も向上します。これは長期的な資産形成にも良い影響を与えます。
お金持ちの習慣
日本の統計データ
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08789.html
米国の統計データ
https://shop.alpron.co.jp/blogs/read-protein/why-people-with-exercise-habits-can-earn-money
イーロン・マスク(Tesla/SpaceX CEO)
ジェフ・ベゾス(Amazon創業者)
テックマネーの教訓
僕は22歳(大学院1年)から約3年筋トレを続けてきましたが、『筋トレしてるよね?』と言われるくらいの体つきにはなりました。最初は、自分を変えたいという気持ちだけで筋トレを始めましたが、重い重量を挙げられるようになることが楽しくなり、筋トレを継続することができています。
筋トレを始めてから、今年で4年目になりますが今年も去年より成長できるように筋トレに励みたいと思います。
*恥ずかしながら、筋トレ4年目の体はこんなもんですよ。。。
まとめ
大学生時代は、将来の資産形成の基礎を築く重要な時期です。お金の勉強を始め、実際に投資にチャレンジし、副業で稼ぐ力を養い、自己分析を行い、健康的な習慣を身につける。これらの行動が、将来の経済的自由への近道となります。私自身、これらの行動を大学生時代に実践したことで、社会人2年目で資産600万円を達成することができました。その結果、仕事に集中でき、お金の心配をすることなく生活できています。大学生の皆さん、今からでも遅くありません。この記事を参考に、ぜひ自分の未来のために行動を起こしてみてください。きっと数年後の自分に感謝されるはずです。
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